独り言の書き起こし

トューチーの不定期更新の日記です

良質な娯楽

FF16をクリアしました。

めっっっっっっちゃ面白かった。PV公開の時点ではそんなにそそられなかったんだけど、体験版でやりたさ増大して製品版買って良かった。つよくてニューゲームで難易度上げるのもやるつもり。

本当にPS5を持ってる人は是非にやってほしいと思うレベルでゲーム体験のレベルが高いゲームだった。アクションはちょっと難しめな感じだけど、難易度は設定できるし、コンティニューでポーション補充あるし、やりやすい部類だと思う。

何より音楽のタイミングとかコントローラーの振動とか映像の美しさとスピード感のどれもがすごかった。さすがビッグタイトルだけあって満足度がめちゃくちゃ高いゲームでした。本当にみんなにやってほしい。FFシリーズをそこまで通してやってない僕でもこうなってるんだから、おおよその人がハマると思う。

レインコードも面白かったし、FF16も面白くてかなり良質なゲームが続けて2作もプレイできたことは本当に喜ばしい。自分はやってないけど、ティアキンも人気だし、エグゼ出たり今年は色々豊作だよね。

自分としては今後はFateスパイダーマンの新作があるし、かなり楽しみ。

 

最近の話だと、ゲームだけじゃなくてドラマも観てたんだけど、ようやくサンクチュアリ-聖域-を観た。ネトフリのオリジナルのやつ。

くっそ面白かった。不良上がりの主人公が徐々に相撲にハマっていく様と、角界の闇を絡めたストーリーはもちろん、取組のパートの魅せ方がたまらん。本当の試合を観る時みたいなアツさと盛り上げ方、スローの入れ方から伝わる気迫とか、文字通り手に汗握ってた。多少のエログロに耐性ある人は観てほしい。チェンソーマン観れるくらいの人なら問題ないはず。

シーズン2の構想がありそうな終わり方だったし、やる予定があるならやってほしいな〜〜〜〜。でも多分、出演されてる佳久創さんのスケジュールがキングオージャー終わるまで取れない説あるかな〜。観てる時に「カグラギおるやん!!!」ってなったよね。だから1年は待つと思うんだよな。全裸監督もそんくらいだったと思う。

和服も相まってほとんどカグラギ・ディボウスキだったんだけど、脱いだら力士っぽい筋肉のつき方をしてたもんだから、本当に俳優さんってすごいよ。

主演の一ノ瀬ワタルさんの作中での肉体改造具合もすごかった。CGなのでは?ってくらい最終話にかけての筋肉のつき方が目に見えて変わってた(もしかしたら本当にCGかもしれないけど)。作中だとあんなにガラ悪い感じなのに、バラエティで前に見かけた時は本当にチャーミングな方だったのもギャップがえぐい。本当に俳優さんってすごい。

出演者もかなり豪華だったけど、個人的には忽那汐里ちゃんのビジュアルの美しさが印象に残った。どのシーンを切り取っても画になるのでは?ってくらい。帰国子女の新人記者の役っていうのもかなりハマってたし、演技も当たり前だけどめちゃくちゃ良かった。

 

最近はアニメを見る余裕がメンタル的になかったんだけど、ドラマもゲームも娯楽が尽きない時代だなって最近改めて実感した。むしろゲームやりたいからアニメ観れないまである。ただアニメに関しては、なんかあんまり刺さるのがないっていう側面はある。

観たらハマる or 面白いと思うものはきっとあるんだろうけど、なかなか重い腰が上がらない。今期もあやトラを録画してはいるものの、全然観てない…。春アニメはゆるっゆるなカワイスギクライシスがちょうどよかったっていうのもある。なんか最近のアニメに対して、観る上で疲れる感覚がある。もしかしたら情報量が多すぎるのかもしれない。倍速視聴の流行りがあるから、セリフが多くなって音声的な情報量が増え、レベルの高い作画が求められるから、綺麗かつシーンによってはぬるぬる動く作画という視覚的な情報量が増えてる可能性はある気がする。

そうなると、ゆるいアニメだったり、ドラマを観るようになったりするのは自然な流れなのかもしれない。実写で必要以上にスローだったりCGだったりをやりすぎると見辛いし、予算的にも無理がでるから、視覚情報を増やすのは限度があるよね。カワイスギクライシスはセリフ量は多いかもだけど、4割〜半分くらいは猫とか他の動物を褒めてる内容だから、情報量は実は多くないはず(それがいい)。それゆえ今期のアニメは今の所「百姓貴族」しか継続できてない。5分アニメよ。

サンクチュアリ以外で最近よかったドラマはやっぱり「だが、情熱はある」だと思う。最初そんなに期待してなかったんだけど、3話くらいからチラッと観てみたら「もしかしてめっちゃおもろいのでは…?ていうか高橋海斗くんも森本慎太郎くんも若林・山里の再現度高すぎないか…?」って惹き込まれた。

南海キャンディーズもオードリーも、我々世代の人間にとっては代表的なコンビの2組だし、ドラマの題材としてもそりゃ観てて面白いと思うはずだよね。特にオードリーが決勝まで上がってきた時のM-1なんか当時リアタイしてたから、あのオードリーのネタ再現はマジでびっくりする完成度だったし、南海キャンディーズのネタ再現もM-1で観てなくても確実に観たことある…!って思える完成度だった。作中時間が現在に追いつくのもまた新しいし、ドラマきっかけでラジオを聴くようになった。なんならオードリーのオールナイトニッポンの東京ドームも行きたいまである。

めちゃくちゃ時差がある「だが」の感想だけど、円盤買いたいと思った連ドラは久々だったからここで書かせてもらった。

今後の娯楽も良質かつ、人生を豊かにしてくれるものが現れ続けることを楽しみにしよう。直近だとナナシス関連でコラボカフェとThe QUEEN of PURPLEのライブがある。チケット当たれば名古屋と東京の公演に現地行きたい。行かせてくれ。